ひきこもりの原因は親にある、浮かれ騒いでたバブル世代の親よ!刮目せよ

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更新日  2017/04/23

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 - 私と生き方

Tamayaのイラストこんにちは、Tamakoです。

ここ数日、ずっともやもやしていました。
その原因はひきこもりを問題にした動画で、テレビのワイドショーの一部を切り取ったものでした。

いかにも深刻な社会問題のような取り扱いに違和感を感じたのでした。

ひきこもり、社会問題よりも、親世代はどう生きてきたのだろう?

この動画、私はハッキリいって親が悪いとしか思えませんでした。

なんでこんなになるまで問題を放置したのだろうと、もっと早い段階で子供と向き合おうとしなかったのかと。「親」というプライドから子供に自分の価値観ばかり押し付けてきた結果のように感じました。

そしてふと「今の親世代が若かった時はどういう時代だったんだろう?」と考えたんです。ちょうど戦後からの高度成長期からバブル絶頂の時代ですよね。

すると「あー」と思い当たる節がありました。私自身、イヤな体験をしたことがあるのです。

私が20代の頃のバブル世代は浮かれポンチで引くぐらいだった

私が20代の頃の大人は浮かれポンチで引くぐらいだった

私が20代前半の頃といえば、20年近く前の話です。

バブルがはじけたといっても今と比べればまだまだ景気はよく豊かでした。自分は中小企業でしたが地元でもわりとしっかりした会社に就職したんです。

その時、大人達は口を揃えてこんなことをいってました。

「女性は家庭に入るべきだね」
「男は家庭をもったら家を建てないと一人前とはいえないよ」
「仕事は忍耐、3年は必ず同じ会社に勤めるべき」

チョット、ヨクワカラナイデスネ。
分からなすぎて思わずカタコトです。今なら鼻くそ飛ばして笑ってしまうところですが、当時の大人達はドヤ顔で本気でいってたんですよ。

20年前の日本では、封建制度のようなことが当たり前だったんです。
驚くことに「一生同じ会社に勤めるべき」という人も周りにたくさんいました。

そして会社がつらくて働けない人は「怠け者」と認識されていたのですよ。会社に行けない、行かないことはでしかなかったんです。

疑問を抱くことはいけないことなのか

私はとにかく小さい時から「どうして?」を追及する人でした。
「どうして勉強するの?」
「どうして働くの?」
「どうして結婚しなくちゃいけないの」
答えがあってもなくても、私は今でも疑問に思うことをやめることができません。

そんな自分だったので、当時から周りの大人達の言うことに疑問を持ってました。時にはズバリと聞いてみたこともあります。

「女性はどうして家庭に入らないといけないの?男の人が家事や育児をしてもいいんじゃない?」
「どうして家を建てる必要があるの?災害があってもいけないし、これから景気が悪くなるっていってるのに」
「どうして仕事は転職しちゃダメなの?海外では転職をしてスキルを磨くのが当たり前の国だってあるよ」

こういう質問をすると、彼らはとたんに怒りだします。

「おまえは生意気だ」
「世の中の常識だ!」
「そんな体裁が悪いことはできない」

そしてきちんとした回答はくれないのです。私はただ聞いているだけなのにプライドが傷つけられたと考えているんですね。意味わかりません。

お金がある、経済が豊かって怖いことかも

お金がある、経済が豊かって怖いことかも

振り返ってみるとすごくおかしな時代でした。お金があることがえらいことと思われていて、よく分からない世間の常識に人々は操られていました。

バブル時代以前の高度成長期のころからすでにこうなる原因はあったように思うのですが、完全に浮かれてましたね。

就職内定が2~4なんてザラでしたよ。他の会社の面接に行かせないために、拘束ツアー(温泉・酒・コンパニオン付)なんてのがあったぐらいです。

あーあの頃に戻りたい…40代が歓喜するバブル時代あるある10選
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

一般人でも家から近くのコンビニに買い物行くのを面倒がって便利屋に金払って買い物行かせてました。

あーあの頃に戻りたい…40代が歓喜するバブル時代あるある10選
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139658943

 

会社の飲み会なんかでも、当然お財布なんか開かない。全部男性もちはあたりまえ。随分美味しいもの食べにつれていってもらいましたね。新人の歓迎会など、豪華なレストランなどでお食事。夜の銀座では万札ひらひらさせてタクシー拾っていましたよ。

あーあの頃に戻りたい…40代が歓喜するバブル時代あるある10選
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

異常な状態だったことだけは理解できます。

高度成長期・バブル時代の親の勝手な価値観がひきこもりを生む

高度成長期・バブル時代の親の勝手な価値観がひきこもりを生む

みなさん、一回ぐらいは言われたことありません?

「勉強しなさい」
「いい学校にはいってらないといい会社に就職できない」
「とにかく就職しないといけないんだから」

私も学校に行ってたころは言われてましたよ。

でもいったいなにのために勉強するのでしょう?
大企業に就職すれば生活が安定するということでしょうか。でも もし身体でも悪くなって退職してしまったら、その後のプランはどうしたらよいのでしょう。

 

お金があることが幸せだと思われ、いい大学にいけばいいところに就職できると言われてた時代

 

そんなものは幻想です。もともとなかったんです。

 

みんな家を建てるのが当たり前だから、女は家庭に入るのが当たり前だから。

 

そこに自分の考えはないんですよ。

 

私が一番怖いのは世の中のよくわからないテンプレ常識を、いかにも自分の考えのようにすりかえていることです。

 

そしてしたり顔で子供に言うのです。

「子供がかわいいから勉強しろといっているのだ」
大学を卒業すると「やっと大学をでてくれた。よかった。肩の荷がおりた」
就職すれば「親の役目は終わった」

親は子供を一人前に育てたと勝手に勘違いしてなにかしらのリターンさえ期待します。

それなのに子供が会社を辞めてしまって実家にいたりすると、想像していた結果と違うことに憤慨するのです。

「早く次の就職しろ!」
「もっと頑張らないおまえが悪い!」
「いったいいつまで家にいるんだ」

そりゃひきこもりになりますよ。
バブルの時代とは違うんです。会社に就職することも、勤めることも、びっくりするぐらい厳しいんです。外の世界で自分の存在価値や自尊心をメチャクチャ傷つけられているんです。そのうえ親から頭ごなしに言われたら、自分を守るために心を閉ざしてしまっても仕方ありません。

だからといって放っておけばいいと言っているわけではないですよ。
外の世界と自分を遮断した状態はぬるま湯のように気持ちよくて安心します。
でもいつまでも一生そこにいることはできないのですから、遅かれ早かれ行き詰まります。

「失敗すると終わり」なわけない。大人こそ価値観をみなおせ!

ここからがようやく本題です。

子供が苦労しないようにと思うのが親心です。
そして失敗しないようにと考えます。時には先に先にとサポートしようとします。

でも、もともとその考えが間違っているのです。

 

失敗しない人生なんてない

というか自分で失敗して学ばないと先にはすすめない

 

失敗してもいいよということ。

子供はいつか自立してひとりで生きていかなくてはいけないのだから、

 

「自分で立ち上がる力」「自分で考える力」

 

を大人が一緒に考えて一緒に学んでいくこと。

安心できる場をあたえてあげること
とにかく聞いてあげること。

自分の尺度や価値観は、自分のものでしかありません。押し付けるのは傲慢なことなのです。

まとめ

私はひきこもりが悪いことだとは思いません。

ひきこもりと一言でいってもいろいろなタイプの人がいるのに、社会問題だとか、ネガティブだとかいうのはお門違いです。

ただ家庭の中で理解されずこじれてしまうと厄介なことになる、というだけです。

親が変わらないなら、自分が変るしかありません。

現金な話ですが、とにかく働けば親は納得することも多いので、会社にいかなくても仕事ができる 在宅ワークをおすすめします。数万円でも家にいれれば状況も変わると思いますし。実際、私はもひきこもりフリーランスです(笑)

今は会社に勤める以外にも働き方がある時代です。ネットを最大限に活用すれば、新しい道もみえてきます。

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