WEBデザイナー必須!仕事に役立つウェブマーケティングの基礎知識まとめ

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更新日  2017/04/07

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 - WEBデザイナー

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Tamayaのイラストこんにちは、Tamakoです。

WEBマーケティングといえば、集客のための方法で、なんだか難しいイメージがありますね。

私もはじめはうんざりしていました。

でも一番最初にWEBマーケティングの基礎を学んだおかげで、フリーランスの今、仕事をいただいていると実感してます。

WEBマーケティングは木でいえば根っこの部分、サイトに栄養を送り込むための大事な役割をになっているんです。

知っておくと役に立つことばかりなので、ちょっと長いですが、ぜひ見てみてください。

そもそもWEBデザイナーにWEBマーケティングは関係あるのか?

WEBデザイナーにマーケティングが必要なの?と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

というのもそもそもWEBデザイナーの仕事の範囲には、マーケティングの業務は含まれていないのです。

WEBデザイナーのスクールのカラキュウムを見ても、マーケティングやSEOについての授業はないことが多いんです。

WEBのマーケティングとはユーザーの集客のための手法、戦略なので、直接WEBデザイナーに関係することは少ないんですね。

集客やキーワードの選定や広告の有無などは、WEBディレクターやWEBマーケッター(WEBのマーケティングを担当している担当者のこと)のお仕事です。

ざっくりですが、

ワイヤーフレームを渡されてデザイン
  ↓
コーディング
  ↓
ブラウザで確認
  ↓
あとから修正が入る

までがWEBデザイナーの仕事です。

※業務の範囲はスキルによってあいまいなことも多いので、あくまでざっくりとした範囲です。

どうしてWEBデザイナーにマーケティングが必要なのか?お答えします!

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WEB製作の現場ではクライアントはある意味、神様ですよね。
クライアントがいないと料金は発生しません。お金をいただかないと、私たちの生活は成り立ちません。

その辺は会社でもフリーランスでも同じです。

なのでクライアントにいろいろ言われると、クライアントにとっていいものを作ろうとします。

「クライアントがこの色が絶対いいって言ってるから」
「クライアントがこの機能はいらないって言ってるから」
「クライアントが、ここを画像に・・・」
「クライアントが・・」
「ジャイアンが」

うん、間違いじゃないんですけどね。

でもですね、ちょっとまってください。

そのサイトってだれが見るの?

クライアントがみるわけじゃないよね。

ユーザーがサイトを見にきてくれるんですよね?

だったら、ユーザーにとっていいサイトじゃないといけなくないですか?

もっと言うとユーザーにとっていいサイトが集客にもつながるし、購買にもつながるわけで

「ユーザーにとっていいサイト=本当にクライアントにとっていいサイト」

という図式がなりたつわけです。

ユーザーにとっていいサイトを作るためには、ユーザを知る必要がありますね。
WEBマーケティングは、ユーザーを知るための方法であり手段なのです。

WEBマーケティングを知っているとこんないいことがあるよ

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一番影響があるのがフリーのWEBデザイナーかもしれません。

企業とちがってなんでもひとりでこなさないといけないため、サイトを最初から最後までたずさわって製作することが多いです。

クライアントに要望をきいてワイヤーフレームを作って集客の経路をさぐる、そうなるとWEBマーケティングの知識が生きてきます。

またクライアントに「こうした方が集客に結びつきますよ」と提案することができます。

 

会社でWEBデザイナーをしている人も、マーケティングを理解しておけば、いろいろとスムーズにいくことは多くなると思います。

(私はWEB会社に勤めたことないので妄想)

まずWEBデザイナーやWEB担当者の意向をくみやすくなります。話がスムーズになるので意思の疎通がとりやすいです。

そしてデザインをする時も、どこに広告がおかれるのだろう?ユーザーはなにを求めているのだろう?と考えることで、よりユーザー目線のサイトが作れるようになります。

また将来的なキャリアアップにも役立ちます。

ええことだらけやんか。

WEBマーケティングもいろいろな方法がある

WEBマーケティングの方法やテクニックはたくさんあるのですが、よく使われている手法を紹介します。

・SEO対策
いわずとしれたSEO。
GoogleやYahoo!の検索順位の上位をねらうための施策で、サイトを運営するうえでかかせません。
一番最初にやっておかなくてはいけない対策です。

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というか絶対やるべし!

・PPC(リスティング広告)
GoogleやYahoo!の検索に表示される広告のことです。
お金は必要だけど、検索結果の目立つところに表示されるので即効性があります。

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一番上に出てくるので、間違えてクリックすることがあります。グーグルさん、改善してください。

・アドネットワーク広告
Google Adsenseが有名です。
サイト内に表示されていて、クリックごとに広告主側に料金が発生します。
これも目につくので即効性はあります。

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まじめな話、サイトのどこに広告をおくかは真剣に考えんといかんです、はい。

・アフィリエイト
A8、アフィリエイトBなど一度はきいたことがあるのではないでしょうか。
サイトやブログでA8などのASPを介して、商品やサービスを紹介し、購買や成約にいたると報酬が発生します。

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リンク切れには注意です(泣 ええ、察してください。

・SNS
自社でFacsbookやtwitterを運営して集客をはかります。
ブランドのイメージがわかりやすく、親しみがもたれやすい、拡散されやすい特徴があります。
また有料でSNS広告を配信することもできます。

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今のところ、twitterは若い人が使っていて、Facsbookは中年層~のイメージ。
それぞれバズる話題のカテゴリが違うので、検証するとよいかもです

・LP(ランディングページ)
「入り口になるページ」とよく言われます。
商品やサービスの概要を一枚のページにした訴求ページのことです。

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「商品のたまてばこや~」みたいな感じでおぼえておくとよいと思います。

・メールマガジン
特定のユーザーにメールを配信してサイトへの来訪を促します。
特にECサイトを考えるとわかりやすいです。
バーゲンのお知らせやクーポンが配布してサイトへと導きます。

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楽天のカニに毎年やられます。

WEBマーケティングの手法は使い分けが大事

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WEBマーケティングもサイトのジャンルによって戦略やテクニックは使い分けが必要です。

例えばドラクエで、戦士におなべのふたとか魔法の杖とか渡したら、激おこで叱られますよね。

サイトでも同じで、そのサイトのジャンルにあった、施策をしないと効果がでにくいです。

ジャンルで分けて、解説します。

・ブログサイト

個人が運営するホームページで、説明は必要ないくらいです。
ブログを中心に生計を立てているプロブロガーと呼ばれる方もいます。

ブログのマーケティングはPVを集めてなんぼの世界です。
収益源をGoogle Adsenseに頼るため、たくさんの人に読まれないと収益になりにくいのです。
あとはアマゾンやアフィリエイトの収入がそれに続きます。
また最近ではサロンやセミナー、noteなどで収益をあげるブロガーや有名人の方も増えてきました。

ブロガーの多くは人を魅せることにたけています。
自分をプロデュースして、人にどう影響をあたえるか、そこに価値が生まれファンがつき、収益が発生します。

・アフィリエイトサイト

アフィリエイトサイトとは、A8などのアフィリエイトプログラムの商品やサービスを紹介して、収入を得ているサイトのことです。
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、みなさん知らないうちに目にしているはず。

実際にアフィリエイターさんが公開されてるサイト↓

サイトの作り方テクニックは人それぞれで、特定のキーワードを検索の上位にあげることで、集客をはかります。

通常のサイト形式だけでなく、ブログ形式の商品サイトなども多く、
またPPC広告(YahooやGoogleの検索結果に連動した広告)、SNSを使ったアフィリエイトなどもあり、多種多様です。

ブロガーが人で魅せるなら、アフィエイターは商品やサービスを魅せます。
徹底的に商品について勉強して、たくさんの情報をまとめ、わかりやすくユーザーに提示します。
へたなSEO業者とか太刀打ちできないくらいプロフェッショナルです。(あ、もちろん人にもよります)

・企業サイト(コーポーレートサイト)

この場合は見てもらう対象は商品ではなく、企業ですよね。
なので広告はおかないです。場合によってはSNSのリンクがあるぐらい。
大切なのは「企業のイメージ」なので、会社の未来を想像させるようなクリーンで明るいサイトが多いです。

・商品・サービスサイト

EC(通販)サイトなど、商品やサービスを購入してもらうためのサイトです。
PPC、LP、メルマガ、SNSなど、集客の手法はたくさんあり、サイトジャンルに合わせて検討します。

近くのスーパーを思い浮かべてもらうとわかりやすいでしょう。
町のお店でも、新聞に広告をだしたり、ポイントカードがあったりしますよね。時には大きなバーゲンをしたりします。

サイトでも同じで、いろいろな方法を使って集客をはかっています。

WEBサイト改善の成功事例

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私が実際に行った改善方法の一例をあげてみます。

小さい規模の街の美容室さんの場合

知り合いの美容師さんに集客がうまくいかないと相談されたことがありました。

ホームページはすでにあったのですが、いろいろ確認してみると、なぜかFacsbookとtwitterが個人名で登録されていたり、ちぐはぐな印象でした。

「お店に行きたいのに、個人名で調べる人がどこにおるねん!」と思わずツッコミ。

Facsbookはお店用のFacsbookページを開設してもらい、twitterもお店用に別アカウントをとってもらいました。

あとあまりお金をかけたくないという要望があったため、広告の掲載などは検討せず、ビジネス用のLINE@の設置を提案しました。

LINEは飲食店や美容室などのサービスと相性がバツグンによいのです。

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例えば髪の悩みとか、周りに人がいると落ち着いて話せない、話しにくいということもありますよね。

LINE なら個別で相談することができるので、お店に対する親近感がわきます。

あと予約も簡単にできて、「平日10%OFF」などのお得なメッセージを配信するのも効果があります。

LINEは誰でも使っていてやり取りが簡単なので、お客さんのアクションへのハードルが低いんです。

結果…。

個別に相談を受けることが多くなって、シャンプーなどの付随品の購入が15%増加しました。

ファンが増えたことで、お客さんは浮気せずにお店にきてくれます。

あとどうしても客足が遠のく平日の昼間を割引にして宣伝したところ、好評で来店が増えたそうです。

デメリットはLINEでの対応に追われて、時間に余裕がなくなったとか。
それぐらいなら改善できそうですよね。

※提案だけだったので数値的な解析はしてないですが、施策と検証はセットなので、本当はちゃんと数値解析しないとダメです。

WEBマーケティングは相性の見極めが大切

ただこれは本当に 相性というものがあります。

同じ髪でも育毛剤だったらどうでしょう?

SNSで「俺こんだけ髪の毛増えたんだぜ」という人、みたことないですよね。

私もそんなの見たの東国原さん(そのまんま東さん)ぐらいですよ。

コンプレックスにつながるような悩みや、アダルト的なアーな話は、盛り上がらないしシェアされにくいんです。

他の集客方法を考えないといけないというわけです。

WEBマーケティングの参考になるサイト

専門的で詳しくて、勉強になるサイトをご紹介します。

沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲 - CPI

WEBライダー、松尾さんが製作されているサイトです。
マンガ仕立てで思わず読んでしまうんですよ。

『今日も俺のインデックスが加速する!』て
その前にその髪型どうにかしろよ!とツッコミ

沈黙のWebマーケティング ―Webマーケッターボーンの逆襲―

WEB担当者Forum

その名のとおりWEB担当者のための総合サイト。
その時のマーケティングのトレンドなどがわかりやすく解説されてます。
イラストやマンガになってたりと工夫されてます。

動画があれば2倍うれしいです、はい。

Web担当者Forum

Liskul

リスティング広告をメインにWEBマーケティングについて詳しく説明されています。
難しい内容もあるので、好きなところを拾い読みするのがいいかも。

LISKUL

ferret

記事数が多く、会員になると基礎から学べるカラキュウムも用意されてます。
かみ砕いた言葉でほどよい記事の長さなので読みやすいですよ。
おすすめです。

ferret [フェレット]|webマーケティングがわかる・できる・がんばれる

まとめ

今回紹介したWEBマーケティングの手法や施策は、まだまだほんの一部分です。
私自身も学ばなくてはいけないことがたくさんあって、右往左往です。

大変だけど、ひとつだけわかることがあります。

ユーザーのためにサイトはあり、私たちはユーザーになにができるのか?

これから未来は大きく変わっていくでしょう。
でも根本的なことを忘れず、常に問い続けていけば、見まちがうことはありません。

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