【体験談】TECH::CAMP(テックキャンプ)のWEBサービスの開発コースでRubyを学ぶ。
作成日
更新日 2018/07/28
Ads by Google


こんにちは、Tamakoです。
今回プログラミングスクールのTECH::CAMPさんからお声かけがあり、講座を受講させていただく機会がありました。
コード音痴、40代、IT業界就職経験なしのこんな私ですが、簡単なWEBサービスを作れるまでに成長しましたよ。
本当によかったなぁと思うことがたくさんあるので、これからプログラミングを学びたい人にご紹介したいと思います。
目次
TECH::CAMP(テックキャンプ)はどんなプログラミングスクールなのか
TECH::CAMPでは6種類の講座が学び放題の通常コースと、就職を目標にしたエンジニア転職コースに分かれています。
TECH::CAMP(テックキャンプ)-学び放題コース

【料金】
入会費用128,000円、月額料金12,800円
【教室】
オンライン、渋谷校、新宿校、池袋校、東京駅前校、御茶ノ水校、早稲田校、名古屋校、梅田校
【特徴】
オンラインでチャットとskypeを使って質疑応答が可能です。地方の人でもスムーズに学ぶことができます。
==こんな人にむいてます==
・初心者でプログラミングについていろいろなことを学びたい人。
学び放題なので自分の気になる分野を率先して学べます。
・フリーランスを目指している人
フリーランスは全部を個人でする必要があるので、デザインなどジャンルが違うことを追加料金なく学べる利点があります。
・AI(機械学習)が学びたい人
機械学習のプログラミングスクールは高額になりやすいので、料金的にもおすすめ。ただあくまでPythonを中心とした入門編なので、そのあとも学び続ける必要があります。

TECH::CAMP(テックキャンプ)-TECH::EXPERTコース

【料金】
398,000円 クレジット/銀行振込/口座分割
【教室】
オンライン(転職のサポートはありません)
渋谷校(東京都渋谷区道玄坂2丁目10番12号 新大宗ビル3号館8階)
【特徴】
プログラミングの講習を進めつつ、専属アドバイザーからのキャリアカウンセリングがあります。就職までのサポートがしっかりしてますね。
エンジニアへ転職出来なかった場合は受講料が返還になるシステムです。本気でエンジニアになりたい人のためのコースとといえます。
※選抜の審査があります。
==こんな人にむいてます==
・絶対にエンジニアとして就職したい人
どんなことをしてでも就職をしたい!という決意が固い人におすすめです。
・金銭的な余裕がある人
内容が充実しているだけに高額です。個人的な意見になりますが、あまりに余裕がない場合は独学から始めた方がいいでしょう。

TECH::CAMP(テックキャンプ)のカリキュラムはどんな感じ?便利に感じたこと
今回私は学び放題の「Webサービス開発」のコースを選びました。
HTML&CSSのおさらいと、今流行りのRubyを学習したかったからです。本格的なプログラミングはPHPで挫折して以来でドキドキしました。
マイページは解りやすい表示

最初にどうすればいいのだろうと講座のマイページに入ってみたのですが、とても解りやすくて安心しました。
これから自分がやらなくてはいけないことが、レッスンごとに別れていて、理解しやすいインタフェースです。自分がカリキュラムをどれだけ達成できたかが一目瞭然でわかります。
達成できる目標値がないとダラダラしたり不安になりやすいんですよね。今後何をしなければいけないかがすぐわかるので目安がつけやすかったです。
受講生が迷わないようガイドがある
なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、一番最初にこれからどういう風に勉強をすればいいか、また質問したい場合の方法、開発環境の設定など、ていねいに解説されています。
地味にありがたい配慮でした。
メンター( 講師)に質問する場合
簡単な質問は、画面右下の質問サポートからチャット形式で気軽にできます。
また画面を見ながらじゃないと理解できないような難しい問題には、Skypeのビデオ通話で質疑応答ができます。
ビデオ通話の方法も分かりやすくレッスンに書いてありますよ。
13時から22時の間なら何回でも質問してOKなのでドシドシ聞いていきましょう。
レッスンが段階によってわかれている

カリキュラムはメインで勉強をしなくてはいけないレッスンの他に、動画でのライブコーディングやチャレンジ問題、トラブル時の対応などが書かれています。
また基本のカリキュラムだけでなく、応用カリキュラムも用意されており、より高度な技術がまなべます。
あとは自分のやる気次第なわけです。
チェックポイントで見落としカバーができる

たくさん勉強していると訳が分からなくなってくるのですが、TECH::CAMPにはチェックポイントがたくさん用意されています。
進捗度として表示されるので、見落としがなくなるのです。小さなことかもしれませんが、地味に嬉しいですね。
レッスンのダイジェスト動画がある
レッスンごとにダイジェスト動画が用意されています。
勉強の工程がわかるのと、コードをかいてどのような結果になれば正解なのかがすぐわかるので、復習するのに最適です。
私は講師に質問する前に、ダイジェスト動画で手順を確認していました。頭の中でまとめることができてわかりやすかったです。
詳しくはこちらに教室のプロモーション動画があります。雰囲気をつかんでいただけるのではないでしょうか。
TECH::CAMP 紹介動画 from TECH::CAMP on Vimeo.
プログラミングの開発環境はどうしてるの?
エディタの設定
本格的なレッスンを始める前に開発環境を整えていきます。
まずはエディタの設定です。
個人で好みはあるかもしれませんが、カリキュラムではSublimeText3を使います。
「恋に落ちるエディタ」といわれるだけあって、非常に多機能で至れりつくせりなエディタですよ。SublimeText3にはさまざまなプラグインがあり、カリキュラムに必要なカスタマイズをしていきます。
夫は「SublimeText3のカスタマイズは奥が深い、1日で終わらないことだってありえる」と話していました。現役のエンジニアが使っているぐらいなので、確かになれると使いやすかったです。
初心者の方でエディタに慣れてない方はちょっと戸惑うかもしれませんが、設定したらあとはラクチンです。
開発に必要なツールを構築、設定

パソコンに慣れていない人は環境構築てなに?と思うかもしれませんね。
通常のフラットな状態のパソコンでは基本的にプログラムを開発することができません。開発環境を自分で作ってあげる必要があり、使う言語によってちがってきます。
今回は
・Vagrant
・Virtualbox
・Git
・HeidiSQL
などをインストールしていきます。
・Vagrant
Vagrantとは仮想環境を設定するためのツールです。Virtualboxなどで作成した擬似的な開発環境を共有することができ、仮想環境とローカールをつなぐ役割を果たしています。
・Virtualbox
VirtualboxはいろいろなOSを使って開発をする時に役立つ仮想環境を構築するためのツールです。自分のOSがWindowsの場合でも別のOS(例えばLinux)を作りだすことができるのです。
・Git
Gitをインストール後、Git Bashを使ってコマンド入力ができるようにします。
・HeidiSQL
HeidiSQLはデーターベースに接続して変更したり確認するために使います。管理ソフトですね。
ここまできてやっとプログラムを勉強する環境が整いました。
環境構築はとても難しく初心者でなくともつまづくところです。特にソフトのバージョンによってエラーがでることも少なくないので、うまくいかなくても全然OKです。
一番最初の難所だと思ってくださいね。
Ads by Google